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北欧(インテリア・雑貨) ブログランキングへ
北欧とコーヒーの熱い関係 その?フィーカ編
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    北欧とコーヒーの切っても切れない深い関係についてのお話です。

    北欧雑貨ブームやIKEAの日本進出などで、フィーカ(fika)という言葉も随分浸透してきましたね☆


    この写真は、カネルブッレ(シナモンロール)、そして左すみにうつっている三角のテトラパックはコーヒー用のミルクです。
    ひらめき知ってました?テトラパックを生み出した国は実はスウェーデンです。
    三角だと少ない面積で安定した容器ができます。
    実用的な国民性をあらわしているようです。ひらめき

    フィーカはスウェーデン語で「お茶する」とか「コーヒーブレイク」という意味です。
    ですが、それだけでは言い表せない北欧独特の習慣があるのです。

    ちなみにフィーカ、元はkaffi(コーヒー)がひっくり返ってfikaになったという話を聞いたことがあります。
    ひっくり返るといえば(もう死語と言われそうですがイヒヒ)、サングラスを業界風に気取ってグラサンといっていた頃がありましたねぇ。

    フィーカといえば、よく耳にするフレーズがこれ。
    Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカ)
    コーヒーブレイクしませんか?という意味です。
    英語と対応させて書いてみるとこんな感じです。

    Ska vi fika?
    Shall we "have a coffee break"?

    フィーカという、この一単語に対応する英語はなくて(日本語も)、いくつかの言葉で表現しないといけません。
    そういうところからも、文化的な背景を感じますね!

    それから、ホットコーヒーコーヒー、コーヒーといっていますが、実際のところ、フィーカはコーヒーを飲む必要はありません。
    紅茶やさくらんぼリンゴンベリーのジュース(サフト)や、ケーキお菓子があったり、チーズと乾パン(クネッケブロード)だったりします。

    私は元々フィーカという言葉もスウェーデン語もほとんど何も知らずに留学していました汗
    語学留学ではなかったので、親切に言葉の意味を教えてくれるワケでもなく、結局、身をもってフィーカ文化を体感してふ〜むと納得したのですポッ

    スウェーデン各地、どんなイベントに参加ししても必ず午前1回、午後1回15分〜20分程度の休憩がスケジュールに組まれていました。
    そしてその休憩はフィーカなんて言わなくても、みんなで飲み物やつまむものが用意され、それを片手に雑談をするのです。

    ちょっと堅苦しいセミナーに参加した時ももちろんです。

    この写真は、ある日のフィーカのケーキ。


    地域の集まりがあった時も、途中でフィーカがありました。

    一度、感心したのは1週間の泊まり込みワークショップで、ゴムのような素材でできた折りたためるコーヒーカップを買い、それで1週間コーヒーがただで飲めるというもの。
    たたむとジーンズのポケットに入るサイズで便利でエコ!よつばのクローバー

    ともかく、予定にパウス(休憩)が組まれ、そしてその休憩になるとフィーカが始まるのです。

    ちなみに私が住んでいた寮の費用には、一日3食となんと3回のフィーカが含まれていました。
    夜のフィーカの分も含まれるというのはスウェーデン人でもちょっと驚くようです。
    (周囲にお店もレストランもない森と牛ばかりの村だったので、かわいそうにって用意してくれたのかも)

    フィーカで出されるお菓子は、手作りのことも多かったです。

    こんなバニラソースをかけたパイなんか、絶品でしたディナー


    スウェーデンの知人が言うには、「職場でも午前、午後2回のフィーカがある会社は多い」のだとか。

    気楽にコーヒーを飲みながら立ち話したりすることで、頭を切り替えたり良い情報交換や交流の場になるそうです。

    これだけ経験すれば分かることですが、フィーカは休憩というより、北欧独特の社交文化なのです。

    1人でコーヒーカップホットコーヒーを持って座ると、何人かが一緒に座って話しかけてきます。
    手ぶらで休憩するより、不思議と自然に会話になるんですよね。
    カップ片手に外の空気を吸いに出ると、やはり同じく外に出た数人につかまり会話が始まります。

    フガータバコを吸う人が喫煙スペースでゆるーくつながるアレ!
    あの雰囲気に似てるかも!?(吸わないので知りませんが汗
    コーヒーつながりのゆるーいコミュニティとでも言うのでしょうか。
    残業せず定時で帰宅しプライベートタイムを大事にする、スウェーデン人なりの社交の場なのでしょうね。

    積極的に輪になって数人で議論をかわす人々も、コーヒーを片手にシナモンロールをほうばって、最後はみんなでニッコリニコニコ
    そして時計をみて、「お!時間だ、時間だ、じゃあまた!ヘイドー!」(hejdå さよなら)で解散です。

    どうでしょう?
    日常生活とフィーカのイメージがわいてきましたか?

    さて、次回はそんなフィーカ文化の国のコーヒー事情についてのお話です。
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    こんなカップでコーヒーを飲んでほっと一息つきませんか?

    スウェーデン語でコーサ(kåsa)、フィンランド語ではククサ(kuksa)、幸せを呼ぶと言い伝えがある木のカップです。

    こちらは、スカンジナビスクヘムスロイド社より、一つずつスウェーデンの職人が作ったコーサを取り扱っています。
    コーサのページはこちら 北欧伝統のこもの店 グルーナルンデン


    ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアにまたがる北極圏に住むサーミ(サーメ)人。
    自然によりそう独特な文化を持ちます。
    このサーミ人が、幸せを願い一つずつこの木のカップを作って贈ったと言われています。
    革紐でベルトに結び川の水をすくって飲んだり、暖かい飲み物を飲んだりした、と言われています。

    北欧伝統のこもの店 グルーナルンデン

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